ナイアガラ
Niagara
グラスから広がる、懐かしく甘い香り
ナイアガラは、華やかな香りで親しまれる白ぶどう。北海道・長野で甘口を中心に人気です。
ナイアガラは、マスカットのように甘く華やかな香り(フォクシーフレーバー)が特徴の白ぶどう。生食用としても親しまれ、ワインでは香り高い甘口〜やや甘口が中心で、ワインを飲み慣れない方にも親しみやすい味わいです。
主産地は北海道と長野。冷涼な気候で育ち、キリッと冷やして食前・食後に、フルーツやデザートと合わせるのがおすすめです。近年は辛口に仕上げた個性的なタイプも登場しています。
- マスカット様の華やかな香り
- 甘口〜やや甘口で親しみやすい
- 北海道・長野が主産地
ナイアガラの香り・味わい
グラスを近づけた瞬間に広がる、甘く華やかな香りが最大の個性。ラブルスカ系特有の「フォクシー・フレーバー」と呼ばれる香りで、日本人には「ぶどうそのもの」の懐かしい香りとして愛されてきました。
甘口〜やや甘口が中心ですが、近年は香りを活かした辛口やスパークリングも登場。よく冷やして食前酒やデザートと合わせるのが王道です。
栽培と日本の気候
耐寒性が強く育てやすいため、北海道や長野で長く栽培されてきました。生食・ジュース・ワインと幅広く使われる、冷涼地の暮らしに根づいた品種です。
ナイアガラの歴史
19世紀後半にアメリカ・ニューヨーク州ナイアガラで生まれた品種(コンコード×キャッサディ)で、日本には明治期に導入。北海道では開拓期からのぶどう栽培とともに歩んできた、歴史ある白ぶどうです。
日本での栽培状況
ワインターミナル掲載のワイナリーのうち、50軒がナイアガラを手がけています。
産地によるスタイルの違い
- 北海道
- 余市・仁木周辺が主産地。甘口から辛口・スパークリングまで
- 長野
- 善光寺平周辺などで親しまれる、地元密着の味わい
よくある質問
ナイアガラの甘い香りの正体は何ですか?
ラブルスカ系品種特有の「フォクシー・フレーバー」と呼ばれる香気成分です。欧州系品種にはない、ぶどうそのものを思わせる香りが個性です。
ナイアガラのワインは甘口だけですか?
甘口〜やや甘口が中心ですが、香りを活かした辛口やスパークリングも造られています。甘口が苦手な方は「辛口」表記を探してみてください。
どんなシーンに合うワインですか?
よく冷やして食前酒に、またはフルーツやデザートと合わせるのがおすすめです。ワインが初めての方への一本にも向いています。
ナイアガラはどこで栽培されていますか?
耐寒性が強いため北海道(余市・仁木)と長野が中心です。生食やジュースにも使われる、冷涼地に根づいた品種です。