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赤富士ワインセラーの完全ガイド。入場料・試飲・ぶどうジュース・アクセスまで

河口湖観光の途中で「山梨のワインも楽しみたい」と思ったとき、候補に挙がるのが赤富士ワインセラーです。山梨県内のワイナリー十数社のワインが一堂に集まり、試飲しながらお気に入りを選べるワインのセレクトショップで、河口湖インターから車で5分ほどという立地も人気の理由になっています。

この記事では、入場料や試飲の仕組み、名物のぶどうジュース「葡萄のめぐみ」、お土産、ペット同伴の可否、アクセスと滞在時間の目安まで、訪問前に知りたいことをひと通りまとめました。内容は2026年7月時点の情報です。価格や営業時間は変わることがあるため、お出かけ前に最新情報を公式サイトでご確認ください。

赤富士ワインセラーはどんな施設?

赤富士ワインセラーは、山梨県南都留郡富士河口湖町船津にあるワインの専門店です。自社で醸造を行うワイナリーではなく、山梨県内のワイナリー十数社からワインを集めた「飲んで選べるセレクトショップ」という位置づけで、河口湖周辺の観光施設を運営する英雅堂グループの一施設として営業しています。

山梨ワインが約130種類そろう売り場

店内に並ぶワインは約130種類。勝沼をはじめとする山梨の造り手のワインに加えて、ここでしか買えないオリジナルワインやデザートワイン、ノンアルコールのぶどうジュースまで幅広くそろいます。気になる一本をスタッフに相談しながら選べるので、ワインに詳しくない人でも入りやすい雰囲気です。

山梨県は日本ワイン発祥の地であり、ワイナリーの数も日本一。とはいえ一日で回れる造り手の数には限りがあります。県内各社のワインを一か所で飲み比べて買えるこの店は、「山梨ワインの入口」としてちょうどよい存在です。

19世紀ボルドーを再現したワイン蔵

観光情報サイトによると、館内には19世紀のフランス・ボルドー地方のワインセラーを再現した蔵があり、ワインの歴史資料や醸造器具が展示されているとのことです。売り場だけでなく、ちょっとした見学スポットとしても楽しめる造りになっています。

ぶどう畑や醸造所を見たい人は近隣ワイナリーへ

一方で、タンクや樽が並ぶ醸造の現場を見たい場合は、ワイナリーそのものを訪ねる必要があります。河口湖エリアならセブンシダーズワイナリーが近く、赤富士ワインセラーと組み合わせて回るプランも立てやすいです。周辺の回り方は河口湖ワインの記事で詳しくまとめています。

入場料はいくら?営業時間と定休日

いちばん気になる入場料から。河口湖の観光案内サイトでは入場無料と紹介されており、公式サイトにも入館料についての記載はありません。ワインを買う予定がなくても、お土産店に立ち寄る感覚で気軽に入れる施設と考えてよさそうです。

営業時間は9時から18時までで、最終入店は17時30分。定休日は設けておらず年中無休と案内されています。公式サイトには19時まで営業する延長日があるという記載もあるので、夕方以降に訪ねたい場合は当日の営業時間を確かめておくと安心です。問い合わせ先の電話番号は0555-20-9222です。

河口湖駅の周辺は夕方になると閉まる店も多いなか、18時まで開いているのはありがたいところです。観光の締めくくりに寄って、その日の宿で開ける一本を選ぶという使い方もできます。

有料の体験としては、後述するワイングラスの彫刻体験が1名1,300円で用意されています。入場そのものにお金はかからず、試飲や買い物と体験を自由に組み合わせるスタイルです。

試飲の仕組みとおすすめ銘柄

赤富士ワインセラーの最大の特徴が、試飲しながらワインを選べることです。公式サイトでは「オリジナルワインは試飲の上で購入できる」と案内されており、旅行サイトや口コミでは無料で試飲できたという声が目立ちます。ラベルの印象だけで選ばず、自分の舌で確かめてから買えるのは大きな安心材料です。

スタッフの解説つきで飲み比べできる

Googleマップやじゃらんの口コミでは、ソムリエ資格を持つスタッフがおすすめを紹介してくれた、グラスへの注ぎ方で味が変わる話が面白かった、といった接客への好意的な声が多く見られます。好みを伝えれば近い味の銘柄を出してもらえるので、飲み比べ初心者ほど恩恵が大きい仕組みです。

試飲の楽しみ方のコツは、先に「甘口か辛口か」「赤か白か」だけでも自分の好みを言葉にしておくことです。伝える手がかりがひとつあるだけで、スタッフの提案の精度が上がります。飲み比べた中で気に入った銘柄はラベルを写真に残しておくと、後日買い足すときに迷いません。

オリジナルワインの顔ぶれ

公式サイトに掲載されているオリジナルワインには、「勝沼遺産」「レーヴロマンティック」「シャインマスカットワイン」「ブルーベリーワイン」などがあり、スパークリングやプレミアムライン、デザートワインの「時の雫」といった銘柄も並びます。甲州やマスカット・ベーリーAなど山梨を代表する品種のワインも扱っているので、品種の特徴をぶどう品種図鑑で予習しておくと選ぶ時間がもっと楽しくなります。

運転する人は試飲できない点に注意

当然ながら、車を運転する人はワインの試飲ができません。ドライバーには次の章で紹介するノンアルコールのぶどうジュースの試飲が用意されているので、同行者と役割を分ければ全員が楽しめます。試飲の基本マナーはワイナリー見学ガイドでも解説しています。

ぶどうジュース「葡萄のめぐみ」とお土産

赤富士ワインセラーの名物として口コミで必ず名前が挙がるのが、ノンアルコールのぶどうジュース「葡萄のめぐみ」です。公式サイトによると、ワイン用ぶどうの種・皮・実をそのまま使った100%の粗ろ過果汁で、保存料は無添加。「ワインの原料」とも呼ばれる濃厚な味わいが特徴で、子どもやドライバーでも試飲できます。

価格については、500ml入りで1,620円という情報があります。ジュースとしては高めですが、口コミでは「今まで飲んだぶどうジュースと別物」という感想が目立ち、お酒が飲めない人へのお土産の定番になっているようです。

ワインになる前のぶどうそのものの味を体験できるという意味で、ワイン好きが飲んでも発見があります。試飲で味を確かめてから買えるので、贈り物にする場合も安心です。

ワインにまつわるお土産たち

お土産の主役はもちろん山梨ワインですが、それ以外の選択肢も豊富です。系列施設の紹介ページでは、山梨ワインに漬け込んだレーズンをチョコレートで包んだ「山梨ワインレーズンショコラ」などのオリジナル商品が案内されています。ワイン雑貨やワインに合うお菓子もそろうので、飲まない人向けの買い物も一か所で済みます。

名前や日付を彫れるワイングラス彫刻体験

館内ではワイングラスの彫刻体験も開かれています。料金は1名1,300円、制作時間は20分から30分ほどで、名前や日付を彫ったグラスをそのまま持ち帰れます。旅の記念品を自分の手で作れるとあって、カップルや家族連れに人気の体験です。

買って帰ったワインを自作のグラスで開ける、という後日の楽しみまで含めての体験と考えると、1,300円の価値は十分にあります。混雑する時間帯は待つこともあるようなので、体験を軸にするなら時間に余裕を持って訪ねましょう。

ペット同伴と子ども連れはどうか

ペット同伴については情報が分かれています。じゃらんの施設情報ではペット同伴不可と記載されている一方、観光情報サイトには抱っこやペットカートを使えば同伴できたという情報もあります。店内には試飲カウンターや商品棚が並ぶため、犬連れで訪ねたい場合は事前に電話(0555-20-9222)で確認しておくのが確実です。

子ども連れは心配いりません。入場無料で、子どもには「葡萄のめぐみ」の試飲という楽しみがありますし、グラス彫刻体験も家族で参加できます。大人が試飲している間に子どもが退屈しにくい、家族旅行に組み込みやすいスポットと言えます。滞在時間が短めで済む点も、子連れ旅程との相性のよさにつながっています。

ベビーカーでの入店可否や店内の段差といった細かな点は公式情報が見当たらないため、気になる場合はこちらも電話で確かめておくと安心です。

アクセスと滞在時間の目安

住所は山梨県南都留郡富士河口湖町船津2020-1。河口湖駅と河口湖の中間あたりに位置し、車でも公共交通でもアクセスできます。

車でのアクセスと駐車場

中央自動車道の河口湖インターから約5分と観光情報サイトで案内されており、河口湖観光の動線に組み込みやすい場所です。駐車場は公式サイトに「有り」と記載があり、無料で普通車が20台ほど停められるという情報もあります。団体バスで来店する場合は事前予約が必要とされています。

電車・バスでのアクセス

公共交通の場合は、JR中央本線の大月駅から富士急行線に乗り換えて河口湖駅へ。駅からは、観光情報サイトによると西湖周遊バス(グリーンライン)か河口湖周遊バス(レッドライン)で約10分の「役場入口」下車という案内があります。河口湖駅から徒歩なら25分ほど、タクシーで約10分という情報もあるので、荷物や天候に合わせて選びましょう。

周遊バスは河口湖観光の主要スポットを結んでいるため、湖畔の観光と組み合わせて立ち寄る計画も立てやすいです。バスの本数や経路は季節で変わることがあるので、当日に駅の案内所で確かめると確実です。

滞在時間は30分から1時間半

試飲と買い物だけなら30分ほど、グラス彫刻体験まで楽しむなら1時間から1時間半が目安という情報があります。観光の合間にさっと寄ることも、じっくり半日の一部に据えることもできる、使い勝手のよい所要時間です。前後に山梨のワイナリーを組み合わせるなら、1軒あたり2時間で計画すると無理がありません。

口コミ・評判はどうか

じゃらんの観光ガイドでは口コミ80件で評点4.2と、観光施設として高い評価を得ています。Googleマップの口コミでも好意的な声が多数派で、内容には共通した傾向があります。

まず目立つのが試飲体験への満足です。スタッフの説明が分かりやすい、好みに合わせて何種類も出してくれた、といった声が繰り返し登場します。「葡萄のめぐみ」を絶賛する感想も多く、運転で飲めなかった人の満足度を支えているようです。

一方で、観光シーズンの混雑時には試飲カウンターや体験に待ち時間が出るという指摘も見られます。ツアーバスの立ち寄り先にもなっているため、静かに選びたい人は午前中など時間帯をずらすのがよさそうです。

総じて「買い物ついでに立ち寄ったら想像以上に楽しかった」という評価が多く、河口湖観光の脇役として組み込んで損のないスポットと言えます。ワイナリー巡りのような本格派の体験とは方向性が違うものの、短い時間で山梨ワインの全体像に触れられる場所は貴重です。

赤富士ワインセラーのよくある質問

予約は必要ですか?

個人で買い物や試飲を楽しむだけなら予約の案内は特にありません。団体バスでの来店は事前予約が必要とされています。グラス彫刻体験を確実に楽しみたい場合や大人数の場合は、電話で問い合わせておくとスムーズです。

雨の日でも楽しめますか?

試飲も買い物も体験もすべて屋内なので、天候に左右されません。河口湖観光で雨に降られた日の行き先としても使いやすい施設です。

お酒が飲めなくても楽しめますか?

楽しめます。ノンアルコールの「葡萄のめぐみ」の試飲があり、グラス彫刻体験やワイン蔵の展示はお酒を飲まなくても味わえる内容です。お土産もワイン以外の選択肢がそろっています。

まとめ

赤富士ワインセラーは、入場無料で山梨ワイン約130種類を試飲しながら選べる、河口湖観光と相性のよいワインショップです。ドライバーや子どもには「葡萄のめぐみ」、記念品にはグラス彫刻体験と、飲む人にも飲まない人にも楽しみが用意されています。ペット同伴など細かな条件は、訪問前に電話や公式サイトで確かめておきましょう。

ここで山梨ワインの面白さに触れたら、次は造り手の現場へ。河口湖のワイン旅ガイド山梨ワイナリー巡りモデルコースを参考に、畑と醸造所を訪ねる一日を計画してみてください。

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